省庁政策ウォッチ(輸入解禁協議)経過観測中公表・報道:2026-08-06
米国産生食用ジャガイモの輸入解禁協議が最終段階へ 病害虫21種のリスク評価を公表、北海道の生産者団体と知事は「容認できない」
【何が進んでいるか】日本は病害虫の侵入を防ぐため、米国産の生食用(一般流通用)ジャガイモの輸入を禁じてきた(2006年にポテトチップ加工用のみ解禁)。米国は2020年に一般流通用の解禁を要請し、農林水産省はWTO・SPS協定に基づく検疫協議を開始。政府は2026年8月6日の自民党の会合で手続きを最終段階へ進める方針を表明し、8月28日に「リスク管理措置の協議が必要な病害虫21種」を特定したと発表、9月18日にオンライン説明会を開く。鈴木憲和農林水産大臣は8月28日の会見で「国内の産地に病害虫というリスクが持ち込まれるということはあってはならない」「毅然とした姿勢で協議に対応する」と述べた。