企業社員による金銭詐取・顧客情報の持ち出し経過観測中公表・報道:2026-01-16
プルデンシャル生命、社員ら106人が顧客498人から約30.8億円を不適切に受領 社長交代・営業自粛後も多摩支社で不正、元社員が1,570人分の顧客情報を持ち出し紛失
プルデンシャル生命保険株式会社(東京都千代田区)は、社員・元社員による顧客からの金銭詐取や不適切な投資勧誘が相次いで発覚し、2024年8月から全契約者に「不審な金銭取り扱いがないか」を確認する調査を行った。2026年1月16日に公表した結果では、元社員3人が在職中に会社の制度や書類を装って金銭を詐取(被害8人・約6,000万円)していたほか、社員・元社員106人が会社の業務と関係のない投資勧誘や金銭の借り受けで顧客498人から在職中に約16.3億円、退職後に約14.5億円、計約30.8億円を受け取っていた。さらに社員・元社員69人が社内で認められていない投資商品や業者を顧客240人に紹介し、顧客が支払った額は計約13.1億円にのぼる。