その他寄付金の使途不明・横領疑い経過観測中公表・報道:2026-06-14
赤い羽根共同募金の使途不明金、計2億5000万円に拡大 北海道共同募金会が元事務局長の刑事告訴を検討
2026年6月14日、社会福祉法人北海道共同募金会(札幌市)は、赤い羽根共同募金などで集めた寄付金に約1億8000万円の使途不明金が生じたと公表した。寄付金は会計責任者の男性事務局長(58、氏名は2026年9月17日時点で公表されていない)が1人で管理しており、2020年ごろから無断で現金を引き出していた疑いが報じられた。発端は2026年2月17日に札幌国税局が同事務局長の所得税法違反の疑いで行った調査で、会計資料の大半が押収されたため公表が遅れたと同会は説明している。同会は7月14日に事務局長を懲戒解雇。8月には、元事務局長が偽造した理事会議事録などを示して道内2金融機関から約1億9000万円を借り入れていたことも報じられた。