政治家金銭授受疑惑経過観測中
福岡県議会・議長ポストを巡る金銭授受疑惑 元議長「1800万円以上渡した」と証言、当時の幹事長は否定
対象組織:自民党福岡県議団(福岡県議会)
- 発生(とされる時期)
- 2020年ごろ(とされる授受)
- 公表・報道
- 2026-07-07
- 最終更新
- 2026-07-14
概要・経緯(公表事実の整理)
福岡県議会で、議長・副議長のポストを巡り、就任前に自民党県議団の幹部へ現金を渡したとする証言が相次いでいる。
2026年7月7日、議長を務めた経験のある吉松源昭県議が会見し、約6年前の議長就任前に「(幹部の)要求に応じて現金1800万円以上を渡した」と説明した。吉松氏は当時の状況を「カツアゲ」と表現し、県議団幹部らが参加したゴルフ代などとして現金を渡したと述べている。
7月10日には、副議長を務めた経験のある江藤秀之県議も、2020年1〜2月ごろの副議長就任前に、当時の県議団幹事長・中尾正幸氏に500万円を渡したほか、料亭での会食の「お車代」250万円、ゴルフ会費400万円など計800万円超を支払い、「副議長に就任するために必要なお金と認識していた」と説明した。
一方、名指しされた中尾正幸氏は「事実無根」「6年前のことで記憶にない。そもそもお金を受け取っていない」と、金銭の受け取りを一貫して否定している。
双方の主張が食い違っているため、福岡県議会は外部の専門家による全議員への聞き取り調査を実施する方向で調整している。
※本記事は公表・報道された事実の整理であり、違法性や責任の有無を断定するものではありません。経過に応じて更新します。
その後の経過
- 2026-07-07吉松源昭元議長が会見。議長就任前に県議団幹部の要求に応じ現金1800万円以上を渡したと説明(「カツアゲ」と表現)。
- 2026-07-08福岡県議会が、外部による全議員への聞き取り調査の実施へ調整に入ったと報道。
- 2026-07-10江藤秀之元副議長も、副議長就任前に中尾正幸氏らへ計800万円超を支払ったと説明。中尾氏は「事実無根」と否定。
出典
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